http://www.youtube.com/watch?v=fbI8WJW9uI4

2016年4月1日16時にWindows 10搭載のPCが到着した。
この件の詳述は省いて本家ブログの記事に任す。
この到着を契機に、4月5日に2本の動画を作成し、1本を即日投稿し、もう1本は4月8日に内容の追加を経て投稿した。
トップに載っている埋め込みは、前者の動画である。
いずれも同じスタイルであることはご覧のとおりであるが、同じスタイルの動画の案がまだ残っているため、追って投稿する可能性がある。
このほか、PC到着1週間前である2016年3月24日の朝(日本時間だからサイト上ではCA時差のMar 23, 2016扱い)にも、Sundarknessチャンネル上でネタ動画を投稿している。

以下から、動画と音楽の説明に入る。


注意!当記事は4月5日に書いたまま放置して

未完成の状態です!


メロデス メロスピ
http://www.youtube.com/watch?v=Mb3fDPkBYWU

今回の楽曲(2015年2月~)もWindows 7機で既に出力してある音声と、Windows 10機で撮った映像の加工によって音楽動画を作った。
題で「れ〇×ん」と呼ばれている人物が2013年8月に某サイトへ投稿した楽曲があり、そのコード進行(未だに意味を理解していない言葉)を踏襲したメロデス楽曲である。
そのコード進行は、主に冒頭のアコギ風のパートに表れている。 

Windows 10機に関して事前の話→http://lesbophilia.blogspot.jp/2016/03/blog-post_28.html

この映像(前回含む)では、明確な音の動きが分かる加工をしてあるが、実際のTMIDI Playerを基として明確にする加工をしているから、元の演奏モニタで意図したノート表示がされなかったり、音に相応する表示とかけ離れている状態から音階を見るとすれば、誤字の辞書を参考にして学ぶに等しい。
何が言いたいかといえば、私の加工はTMIDI Playerピアノ演奏モニタの好悪二面が増加しているため、問題ある表示に注意しながら視聴すれば、通常の演奏の学習効果ほか、誤りに気付くこともできて音楽的成長に利益が高いといえる。
・・・本当に言いたいことは、過度に参考できない一面についての注意事項である。

ほかに注意すべき点は、Guitar 2の扱いだが、この「れ〇×ん(仮)」のMIDIにおいては複数のギターパート(Overdrive, Distortion)を用意して一つのフレーズを表現している面もあり、当動画の演奏モニタ加工映像に表示された通りの音階が如実に音を表し得るものでもない点を留意されたい。
MIDIファイル上では音のための便宜を図り、動画上では映像のための便宜を図っていることから、音楽と映像の一致が適正とは言いづらい。
何よりも、楽曲が未完成である上に、途中のパートの動画用調整が不徹底であるから、動画上でGuitar 2に分類した元のOverdriveとDistortionがやや異なる音階で鳴らしている場合、便宜上違う音階で本意でないノートの配置を行った箇所を、誤って映像に流している(1:12移行の重低音リフパートは所々がその状態)。
この辺りは私の不手際と言わざるを得ない。 

この演奏モニタをBandicam無料版 3.0.3で撮った(動画2:28以降に元の素材を掲載)が、些か実際よりも再生速度が速いため、AviUtlの編集では0.98倍速に落とした。
TMIDI Playerは、Windows 7機において専らOpen Broadcaster Softwareで撮るが、当Windows 10機では何となくBandicamで試した結果、このように予期しない事態となった。
Bandicamは2010年に携帯電話で何らかの動画を見ている最中に知り、2011年6月末のWin7機購入まで期待を寄せた経緯があり、Win7機購入以後も重宝してきたが、ある年に最新バージョンへ更新したときはショックを受けることがあり、プログラム復元で取り戻した経緯がある。
今回はWin7機から旧バージョンのデータを移行(私的利用の複製)して戻そうか。

※当動画は、メインパートを4月5日にAviUtlで作成しましたが、4月8日にメインパート終了後の追加を設けた動画をLive Movie Makerで再度作成したものです。

ジャンル:メロディックデスメタル
自作曲 オリジナル曲 打ち込み



音楽的な話・・・ブルータルなギターリフ(0:57以降など)は携帯電話で再生する音源の方が明確であったりする反面、PCの良い音源ではこのリフの打ち方がミスマッチとなる場合も多いため、少し工夫が必要である。
ノートの長さ、
ダークな印象をつける上で、オクターブ差で同じ音程を鳴らす場合(1:26以降)も、どちらかのノートを半音(キー1つ)下げて鳴らす(Wings of Steelのドゥームメタルパートに倣った)。

また、アコギとかクリーンなサウンドのギターにも細かい調整がある。
1:12からクリーンなエレキギターの演奏が入るが、ピッチベンドの数値を+896にしてある。
これは好き嫌いの話となるが、-896でもよいし、896にこだわらずもっと数値を規定値0より離しても詰めても構わないが、この数値は半音(キー1つ)分より離すと単なる不協和音となる。
少し不気味な程度の「微分音(たまたま覚えたての言葉)」であれば効果的である。
「微分音」の異称としてテクノ系・シンセサイザーでは「デチューン」という。

このピッチベンド微分音の技術は、色々なMIDIを見ていて気づき、学んだ。
ただし、私自身はピッチベンドだとかモジュレーションだとか、こざかしいイベント指定は好かない。
今回の例のように、よほど意欲が沸かなければ基本的には用いない。